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 デフレ下で変わる若年の家庭生活 

経済が低迷する中で進む未婚化、晩婚化

 若年の生活満足度をみると、既婚者は未婚者よりも高いが、未婚化、晩婚化が進んでいる。若年が結婚しない理由として、自由に使えるお金が減ってしまうことや、やりたいことが制約されることをあげる人が多い。
 長期化するデフレの下で経済の低迷が続き、若年の雇用は悪化しており、失業者やパート・アルバイトが増えている。このように若年は経済基盤が弱くなっているので、経済的に自立することが難しく、やむを得ず親と同居している人が多い。親と同居していれば、家賃や食費、家事などの負担をしないである程度快適な生活を楽しむことができるからだ。しかし、金銭的に余裕のない若年は、結婚をして無理に自立すると、親から有形無形の援助がもらえなくなって生活水準が下がってしまうので、結婚しなくなってしまう。
 また、働く女性が増え、共働きも多いが、最近では家計を助けるためにパートとして働く女性も増えている。しかし、夫婦で働くと家事や育児の負担が女性に重くのしかかるのが現実だ。仕事と家庭を両立するためには、自分のやりたいことが制約されてしまうと考え、結婚をためらっている女性も多い。

 


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