物理的な距離と心の距離について
パーソナルスペースという概念があります。 これは、「人は相手との人間関係に応じて、近づいても許される距離が決まっている」というものです。
恋人なら2-15センチ、ごく親しい友人であれば15-45センチ、知らない人と会話する場合は、1.2-2.2メートルだそうです。
親しさの基準で近づける距離が決まっていて、それ以上に近づくと、人は、不快に感じて距離を空けようとします。
これを利用して、もし、恋人になりたい相手がいる場合は、15センチ以内に近づかざる得ない状況を作ると、相手の好意を引きだせる可能性があります。
人は、「行動」と「気持ち」が一致しないと不快になります。 この状態を心理学では「認知的不協和」といい、脳は自分の取った「行動」に合わせて「気持ち」を変えようとするのです。
つまり、恋人でない方が15センチ以内に近づいた状態が長く続けば、その行動にふさわしい感情を作りだそうとします。
恋人の距離にいるあなたのことを好きだと錯覚する可能性が高くなるということです。
婚活での距離感について
では、婚活での初めてのお見合いやデートの場合の距離感について考えてみましょう。
婚活で気になる人と出会えば、早く距離を縮めたいのが本音ですが、お相手が広いパーソナルスペースを持っている人だと、不自然に急速な接近は不快感や嫌悪感を与えてしまう原因になります。
会話やお相手の態度からパーソナルスペースの広さを掴むまで、一定の距離感を保つことを忘れないようにしましょう。
パーソナルスペースが広い人には、まずは相手の話に耳を傾けお相手の関心や意見に共感するし、親近感を持ってもらうことから始めましょう。
自然に親近感を持ってもらうポイント
お近づきになりたいと思える人がいれば、まずは適度な距離を取り、誠実な態度を心がけながらお相手のパーソナルスペースの広さを測るのがおすすめです。婚活ではお相手も結婚を意識している方も多いため、普段より勇気をもって物理的距離を近くするのも近道かもしれません。
また、パーソナルスペースの広さは、男女の差だけではなく個人によっても違います。
私たちマリッヂサポートのコンシェルジュは、カウンセリングや面談、LINEやメールでのやりとりで会員様お一人おひとりの個性を理解した上で交際までスムーズに進むようなアドバイスを行っています。
「パーソナルスペース」について理解を深めることで、婚活の成功確率を上げることが可能になります。
ぜひその秘訣を梅田・難波・池田・神戸にあるマリッヂサポートまで聞きにいらしてください。 (遠方の方、ご多忙の方はオンライン相談もご活用ください。)
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