先日、読んだ本『会話の9割は「言い買え力」でうまくいく』で婚活のご相談や日常生活の中でよくある話しと思いましたのでご紹介いたします。
4回にわたりご紹介いたします。
■親しいお相手との会話が実は一番難しい
会話やコミュニケーションの悩みというと、職場や取引先など、仕事関係のシーンを思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、つい感情的になってしまったり、遠慮のないきつい言葉をぶつけてしまい、後悔したり悩んだりするのは、自分にとってより親しい間柄の人、夫や妻、恋人やパートナーなどとの会話ではないでしょうか。
「親しい相手との会話なら、気を遣う必要もないし悩まないのでは? 」と思うかもしれませんが、そういう良い面もたくさんある一方で、親しい間柄だからこそ、相手を深く傷つけたり、傷つけられたりしてしまうこともあるのです。
「何でも話せる関係」だからといって、何を言ってもいいというわけではありません。信頼していた相手からひどいことを言われてしまうと、親しくない人から言われるよりも、大きな傷になります。
■文句を言うときは「行動を憎んで、性格を憎まず」
相手との距離が近くなればなるほど、見えてくる欠点もあります。つい、「そういうところを直してよ」と言いたくなります。
しかし、注意したり文句を言うときは、言い方が重要です。相手の「行動」について不満を言うことは問題ありませんが、「性格」について不満を言うことが多くなってしまうと、言われた側の心を傷つけたり怒らせてしまうことになり、ケンカや別れの危険性が高くなります。
もちろん、行動の背景には性格があるわけで、行動だけに文句を言って、性格については言わないというのは、難しく感じるかもしれません。
たとえば片付けが苦手で部屋を散らかすという行動は、その人の性格のせいともいえます。そんなときはつい、「だらしない性格! 」などと怒ってしまいますが、これでは性格を非難することになります。あくまで「部屋を散らかさないで! 」と行動だけを非難した方がいいのです。
なぜなら、「結果としての行動に不満があるだけで、あなたのことが嫌いなわけではない」ということになるからです。要するに、「罪を憎んで、人を憎まず」というわけです。
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