― 自分の正しさだけで進めていませんか ―
婚活がなかなか進まない方の中には
とても真面目で、きちんとした方が多くいらっしゃいます。
条件も悪くない。
お見合いも成立する。
交際にも進む。
それでも、なぜか関係が続かない。
その理由のひとつに
「相手に寄り添う視点が少なくなっている」
というケースがあります。
今日は少しだけ、婚活の現実についてお話しします。
婚活では、どうしても
・自分に合うか
・条件は問題ないか
・将来困らないか
という視点で相手を見ます。
もちろん大切なことです。
ですが、この視点が強くなりすぎると
「相手はどう感じているか」
という視点が抜けてしまうことがあります。
婚活は“選ぶ活動”でもありますが
同時に“選ばれる活動”でもあります。
例えば
・結婚後の生活の考え方
・お金の価値観
・家事の分担
・仕事と家庭のバランス
こうした話題はとても大切です。
ただ、それを
「私はこう思います」
「こうあるべきだと思います」
と強く伝えすぎると、
相手は少し距離を感じてしまうことがあります。
結婚生活は、
“正しさ”ではなく“歩み寄り”で成り立つものだからです。
婚活をしていると
「自分は選ばれているのか」
「この人で大丈夫なのか」
と不安になります。
ですが、それは相手も同じです。
相手も
・どう思われているのか
・この人とやっていけるのか
と感じながら会っています。
お互いが不安な中で
一方が“評価する側”になってしまうと、
関係はなかなか育ちません。
寄り添うというのは、
相手に合わせて自分を変えることではありません。
大切なのは
「この人はどう感じているのだろう」
「どうしたら安心して話せるだろう」
と想像することです。
ほんの少し相手の立場を考えるだけで、
会話の雰囲気は大きく変わります。
婚活がうまく進まないとき
「相手が合わなかった」と感じることは多いものです。
ですが、時には
「自分は相手に寄り添えていただろうか」
と振り返ってみることも大切です。
結婚は条件だけでも、正しさだけでも続きません。
お互いが少しずつ歩み寄ることで
関係は深まっていきます。
婚活では相手を見る目と同じくらい
相手を思う気持ちも大切にしてみてください。
栗須
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