婚活で「好きか分からない」と言う人の心理
― 迷うのは、結婚を真剣に考えている証拠 ―
婚活をしていると、
「いい人なんですが、好きかどうか分からないんです」
というご相談をよく受けます。
この言葉を聞くと、
「相手に魅力がないのかな?」と思われる方もいますが、実はそうとは限りません。
むしろ、真剣に結婚を考えている人ほど、この言葉を口にすることがあります。
なぜなら結婚は、
人生を共にする相手を選ぶことだからです。
恋愛のように
「好きだから付き合う」という軽さではなく、
「この人と人生を歩めるだろうか」
そんな気持ちがあるからこそ、迷いが生まれます。
それでも
「好きかどうか分からない」
この気持ちは一体何なのでしょうか。
恋愛と婚活の違い
恋愛の場合は、
「好きだから付き合う」という流れが多いですよね。
でも婚活は少し違います。
お見合いは 初対面から始まる関係です。
最初から強い恋愛感情がある方が珍しいのです。
むしろ、
・嫌ではない
・もう一度会ってもいい
・一緒にいて落ち着く
こういった感覚から少しずつ関係が深まっていくことが多いです。
「好きか分からない」と言う人の本当の気持ち
仲人として見ていると、
この言葉の裏にはいくつかの心理があります。
① ドキドキがない
「恋愛っぽいときめきがない」
これを理由に迷う方はとても多いです。
ですが結婚相手として大切なのは、
ドキドキより 安心感であることも多いのです。
② まだ相手を知らない
2~3回会っただけでは、
正直なところ相手のことはほとんど分かりません。
「好きかどうか分からない」のは
まだ知らないだけということもあります。
③ 決断が怖い
結婚を意識すると、
人は慎重になります。
「本当にこの人でいいのかな」
この不安が
「好きか分からない」という言葉になることもあります。
仲人として思うこと
婚活では、
「好きになってから結婚する」
よりも
「一緒にいる中で好きになっていく」
という関係がとても多いです。
最初から強い恋愛感情がなくても、
安心感や信頼感が少しずつ積み重なっていくことで
自然と気持ちが育つこともあります。
迷った時に考えてほしいこと
もし「好きか分からない」と思った時は、
こんな視点で考えてみてください。
・一緒にいて嫌ではない
・また会ってもいいと思える
・話していて落ち着く
もしこの3つが当てはまるなら、
そのご縁は まだ終わらせる必要はないかもしれません。
婚活は
「強い恋」から始まることばかりではありません。
静かに始まる関係が、
一番長く続く結婚になることもあります。
焦らず、少しずつ相手を知っていくことも
大切な婚活の進め方の一つです。
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