婚活をしていると、
「結婚してから失敗したくない」
という気持ちになるのは当然です。
特に年齢を重ねるほど、
結婚は恋愛だけではなく、
現実的な問題も考えなければなりません。
そのため、
お見合いの場で
・親の介護はどう考えていますか?
・住宅ローンはどうする予定ですか?
・保険は何に入っていますか?
・老後資金はどのくらい考えていますか?
といった質問をしたくなる方もいらっしゃいます。
もちろん、どれも結婚生活では大切な話です。
ですが、
お見合いの段階で聞きすぎてしまうと、お相手が身構えてしまうことがあります。
お見合いでは、
相手がどんな人なのかを知ることが目的です。
ところが不安が強くなると、
つい面接のような質問ばかりになってしまうことがあります。
するとお相手は、
「自分自身に興味があるのではなく、条件の確認をされている」
と感じてしまうことがあります。
例えば、
親の介護について聞かれても、
まだ親が元気な場合は、
具体的に考えていない方も少なくありません。
住宅ローンについても、
結婚相手や住む場所によって考え方が変わるため、
現時点で明確な答えを持っていないこともあります。
つまり、
答えがないのではなく、
まだ決める段階ではないというケースも多いのです。
婚活では、
将来に対する不安があるからこそ確認したくなります。
ですが、
まずは
・話しやすい人か
・価値観が近いか
・一緒にいて安心できるか
を知ることが先です。
信頼関係ができてから話す方が、
お互い本音で話しやすくなります。
お見合いはまだ初対面です。
その段階で、
介護やローン、老後資金などの話が続くと、
お相手によっては
「まだそこまで考えられない」
「尋問されているみたい」
と感じてしまうことがあります。
結果として、
人柄を知る前に交際終了になってしまうこともあります。
例えば、
「親の介護はどうしますか?」
ではなく、
「ご家族とは仲が良いですか?」
「将来はご両親の近くに住みたいと思いますか?」
という聞き方であれば、
お相手の考え方を自然に知ることができます。
結論を急ぐより、
価値観を知ることを意識すると会話も柔らかくなります。
介護や住宅ローン、お金のことは、
結婚を考える上でとても大切なテーマです。
だからこそ確認したくなる気持ちもよく分かります。
しかし、
お見合いの段階では、
答えを求めることよりも、
まず相手を知ることが大切です。
不安だからこそ確認したくなるものですが、
焦って聞きすぎると、
本来つながるはずだったご縁を遠ざけてしまうこともあります。
将来の話は必要です。
ただし、
「何を聞くか」だけではなく「いつ聞くか」も同じくらい大切なのです。
マリッヂサポート 栗須
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