プレ交際が始まり、楽しみにしていた初デート。
食事も会話も楽しく終わったところでやってくるのが、
「お会計、どうする?」問題です。
男性からは、
「初回は全部払った方がいいですか?」
女性からは、
「お財布を出した方がいいですか?」
というご相談をよくいただきます。
お金に関することだからこそ、ちょっとした振る舞いでお互いの印象が変わることもあります。
「男性だから絶対に全額払わなければならない。」
とまで考える必要はありません。
ただ、初回デートでは男性から、
「ここは僕が払います。」
とスマートに伝えていただくと、女性から好印象を持たれやすいのも事実です。
金額そのものよりも、
「今日は来てくれてありがとう。」
という気持ちが行動から伝わることが大切です。
男性がお会計をしてくれそうだからといって、最初から財布を出す素振りもなく、お店を出てしまうのはおすすめできません。
一度は、
「私もお支払いします。」
「おいくらですか?」
と伝えてみましょう。
男性から、
「大丈夫ですよ。」
と言っていただいたら、無理に何度も押し問答する必要はありません。
その代わり、
「ありがとうございます。ごちそうさまでした。」
と笑顔で伝えましょう。
この一言があるだけで、男性側の印象も大きく変わります。
婚活のお会計で大切なのは、
奢ったか。
割り勘だったか。
だけではありません。
男性がお会計の時に恩着せがましくならない。
女性も払ってもらうことを当然だと思わない。
お互いに相手への気遣いがあることが大切です。
たった数分のお会計ですが、その人の考え方や人柄が見える場面でもあります。
女性から、
「初回デートで割り勘でした。」
とご相談をいただくこともあります。
もちろん、そこで感じた気持ちを無視する必要はありません。
ただ、
「割り勘だった=大切にされていない」
とすぐに判断するのは少し早いかもしれません。
お相手がどんな考えでそうしたのか。
デート中は気遣ってくれていたか。
一緒にいて楽しかったか。
ほかの部分も含めて判断してみましょう。
プレ交際では、何度かデートを重ねていくことになります。
そのたびに高級なお店を選び、男性がすべて負担していては、交際そのものが負担になってしまうこともあります。
最初は男性が多めに支払い、
次回は女性がカフェ代を出す。
「この前ごちそうになったので、今日は私が。」
そんな自然なやり取りができるようになると、お互いに気持ちよく交際を続けられます。
結婚すれば、お金について二人で考える場面がたくさん出てきます。
だからこそデート代も、
「どちらが得をしたか。」
ではなく、
「お互いが気持ちよく過ごせているか。」
という視点で考えてみてください。
奢ってくれたことへの感謝。
相手に負担をかけすぎない配慮。
そうした小さな気遣いから、二人の金銭感覚や相性も少しずつ見えてきます。
初デートのお会計に、絶対的な正解はありません。
ただ、婚活ではお互いへの思いやりが大切です。
男性は、可能であれば初回はスマートにお支払いする。
女性は、それを当然と思わず、自分も支払う姿勢を見せる。
そして、ごちそうになった時には、きちんと感謝を伝える。
大切なのは、
「誰が払ったか」より「お互いがどんな気持ちで行動したか」。
お会計まで気持ちよく終わることができれば、
「今日楽しかったですね。またお会いしましょう。」
と、次のデートにもつながりやすくなります。
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