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過去の恋愛と比べて、目の前のご縁を逃していませんか?

「前の人の方が…」が婚活の判断を難しくすることも

婚活をしていると、

「以前付き合っていた人の方が話が面白かった。」

「元彼はもっと積極的だった。」

「昔好きだった人ほどドキドキしない。」

と、今のお相手を過去の恋愛相手と比べてしまうことがあります。

もちろん、過去の経験があるからこそ、

「次はこんな人と結婚したい。」

「こういう関係は自分には合わない。」

と分かることもあります。

過去の恋愛経験そのものが悪いわけではありません。

ただ、その経験がいつの間にか、

「新しく出会った人を採点する基準」

になってしまっていないでしょうか。


良かったところだけを比べていませんか?

過去の恋愛を思い出す時、人は印象に残っている部分を思い出しやすいものです。

話が面白かった。

見た目がタイプだった。

デートが楽しかった。

いつもリードしてくれた。

そんな良かったところと、まだ数回しか会っていないお相手を比べて、

「何か物足りない。」

と感じてしまうことがあります。

でも、その過去のお相手とは、最初から何でも話せる関係だったでしょうか。

時間をかけて距離を縮めたからこそ、楽しく過ごせるようになった部分もあったはずです。

まだお見合いや数回のデートしかしていない方と、長く付き合った方を同じ基準で比べるのは少し違います。


「ドキドキした恋愛=良い結婚」とは限りません

過去にとても好きだった人がいると、

「あれくらい好きになれる人でないと結婚できない。」

と思ってしまうことがあります。

でも、恋愛で感じる強いドキドキと、結婚生活で感じる幸せは必ずしも同じではありません。

一緒にいると安心する。

無理をしなくていい。

約束を守ってくれる。

困った時に話し合える。

自分の気持ちを尊重してくれる。

婚活では、こうした穏やかな魅力も大切にしてほしいと思います。

最初は刺激が少なく感じても、

「気付けばこの人といる時が一番自然だった」

という形で気持ちが育つご縁もあります。


元恋人の「いいところ全部入り」の人を探していませんか?

これは婚活で意外と起こりやすいことです。

元彼Aさんは見た目がタイプだった。

元彼Bさんは話が面白かった。

元彼Cさんは仕事ができて収入も良かった。

そして次に探す人には、

見た目も良くて、

話も面白くて、

仕事もできて、

収入も良くて、

さらに結婚向きの性格であってほしい。

気付かないうちに、過去に出会った人たちの良かった部分を全部合わせた人物を理想にしてしまうことがあります。

当然、条件はどんどん高くなります。

「なかなかいい人がいない。」

と感じた時は、一度自分の基準がどこからできたものなのか振り返ってみてもいいでしょう。


「前の人ならこうしてくれた」が増えてきたら注意

プレ交際でも、

「元彼ならお店を予約してくれた。」

「以前付き合っていた人は毎日LINEしてくれた。」

「前の人はもっと気が利いた。」

と比較してしまうことがあります。

でも、目の前のお相手は元恋人ではありません。

連絡の仕方も、

愛情表現も、

デートの仕方も違って当然です。

「前の人と同じことをしてくれるか」ではなく、

「この人なりに自分を大切にしてくれているか」

を見てみてください。

今までとは違う形の優しさに気付くこともあります。


過去の失敗を目の前の人に重ねない

比較するのは、良かった思い出だけではありません。

以前、

連絡が急に減って別れた。

浮気をされた。

約束を守ってもらえなかった。

結婚の話を避けられた。

そんな経験があると、新しいお相手の少し似た行動を見ただけで、

「この人も同じかもしれない。」

と不安になることがあります。

もちろん違和感を無視する必要はありません。

ただ、過去のお相手と今のお相手は別の人です。

まだ起きていないことまで過去の経験から決めつけてしまうと、せっかくのご縁を自分から遠ざけてしまうことがあります。


「この人自身」を見ていますか?

婚活では、

「前の人よりいいか。」

ではなく、

「この人といる自分はどうか。」

を考えてみてください。

自然に話せる。

一緒にいて疲れない。

少しずつ会うことが楽しみになっている。

自分の意見を言える。

何かあった時に話し合えそう。

そんな感覚があるなら、過去の恋愛とは違う種類のご縁が育っているのかもしれません。


過去の恋愛は「比較材料」ではなく「学び」にする

過去の恋愛を忘れる必要はありません。

むしろ、

「自分は何をされると嬉しいのか。」

「何があると苦しくなるのか。」

「結婚相手には何を大切にしてほしいのか。」

を知るための経験として活かしてみましょう。

大切なのは、

過去の相手を基準にするのではなく、過去の経験から自分自身を知ること。

それが次のご縁につながります。


最後に

婚活中に過去の恋愛を思い出してしまうことは、決して珍しいことではありません。

ただ、

「元彼の方が○○だった。」

「以前の恋愛ほどドキドキしない。」

という理由だけで、目の前の方とのご縁を判断してしまうのは少しもったいないかもしれません。

過去の恋愛と比べるのではなく、

この人といると安心できるか。

大切にしてもらえているか。

自分も相手を大切にしたいと思えるか。

そして、二人でこれからの関係をつくっていけそうか。

そこを見てみてください。

過去に一番好きだった人を探すのではなく、これから一緒に幸せになれる人を探す。

婚活では、そんな視点も大切にしてみてください。


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