婚活をしていると、お相手のちょっとした言動が気になってしまうことがあります。
「昨日よりLINEの返信が遅い。」
「文章がいつもより短い。」
「デート中、少し会話が途切れた。」
「次の予定がすぐに決まらなかった。」
そんな時、
「私に興味がなくなったのかな。」
「他にいい人がいるのかも。」
「きっと交際終了になる。」
と、悪い方向へ考えてしまっていませんか?
もちろん、婚活中はまだお相手の気持ちが分からないことも多く、不安になるのは珍しいことではありません。
ただ、その不安からまだ起きていないことまで想像し、自分からご縁を遠ざけてしまうのはもったいないことです。
ネガティブな気持ちになった時に、まず意識してほしいのが、
「実際に起きたこと」と「自分が想像していること」を分けることです。
例えば、
「LINEの返信が半日後だった」
これは事実です。
でも、
「返信が遅いから、きっと気持ちが冷めた」
これはまだ想像です。
また、
「デート中にお相手がスマートフォンを見た」
これは事実。
「きっと他の交際相手から連絡が来たんだ」
これは想像です。
一つの出来事から、
「嫌われたかもしれない」
「他に本命がいるのかもしれない」
「どうせ交際終了になる」
と考え続けてしまうと、最初は小さかった不安がどんどん大きくなってしまいます。
気付けば、まだ何も起きていないのに頭の中では交際終了まで進んでいることもあります。
そんな時こそ、
「これは事実?それとも私の想像?」
と一度考えてみてください。
婚活中によくご相談いただくのが、LINEについてです。
「返信が遅くなりました。」
「絵文字が減りました。」
「以前より文章が短くなりました。」
確かに、連絡の変化からお相手の気持ちが見えることもあります。
しかし、LINEの使い方は人によってかなり違います。
仕事中はほとんどスマートフォンを見ない方。
文章を考えてから返信する方。
そもそもLINEが得意ではない方。
交際に慣れてきたことで、少し連絡が自然体になっている場合もあります。
返信が数時間遅かっただけで、
「脈なし」
と決めるのは少し早いかもしれません。
お相手の気持ちが分からなくなった時は、LINEの一部分ではなく、実際の行動を見てみてください。
次のデートの時間を作ってくれている。
こちらの話をきちんと聞いてくれる。
以前話したことを覚えてくれている。
約束を守ってくれる。
自分の希望も聞いてくれる。
会った時に丁寧に接してくれる。
こうした行動が続いているのであれば、LINEの返信が少し遅いという一つの出来事だけで、悪い方向に決めつける必要はありません。
婚活では、
「何時間で返信が来たか」より「自分にどう向き合ってくれているか」
を見ることも大切です。
特に気をつけたいのが、
「傷つく前に自分から離れよう」
という気持ちです。
「どうせ断られるなら、こちらから終了しよう。」
「相手の気持ちが下がっている気がするから、もういい。」
そう思って交際終了を決めたものの、後から確認すると、お相手はまだ前向きだったということもあります。
不安になることと、実際に関係が悪くなっていることは別です。
不安な時ほど、大きな決断を急がないことも婚活では大切です。
一度返信が遅かった。
一度デートで沈黙した。
一度次の予定が決まらなかった。
誰にでもそういうことはあります。
一つひとつの出来事に答えを求めるのではなく、
何回か会う中で距離が縮まっているか。
お相手からも会おうとしてくれているか。
自分を大切に扱ってくれているか。
以前より話せることが増えているか。
そんな「関係全体の流れ」で判断してみてください。
ネガティブ思考は、お相手への不安だけではありません。
「どうせ私より若い人がいいんでしょ。」
「こんな素敵な人が私を選ぶはずがない。」
「条件のいい人だから、他にもたくさん申し込みがあるはず。」
と、自分で自分を候補から外してしまう方もいます。
でも、お相手が誰を好きになるのかを、自分が先回りして決めることはできません。
自信満々になる必要はありませんが、
お相手がまだ出していない答えを、自分で勝手に決めないこと。
これも大切です。
結婚相談所で活動するメリットの一つは、お相手との間に担当者がいることです。
「最近返信が遅くて不安です。」
「お相手の気持ちが分かりません。」
「このまま交際を続けていいのでしょうか。」
そんな時こそ、一人で考え込まず担当者に相談してみてください。
状況を一緒に整理したり、必要であればお相手相談所を通じてお気持ちを確認したりすることもできます。
自分一人で考えていると、
「きっとこうだ」
と思っていたことが、第三者から見ると全く違って見えることもあります。
婚活では、お相手の気持ちが見えない時間があるからこそ、不安になることがあります。
でも、
返信が遅い=嫌われた。
会話が途切れた=相性が悪い。
次の予定がすぐ決まらない=脈がない。
とは限りません。
不安になった時は、
「今分かっている事実は何だろう?」
と一度立ち止まって考えてみてください。
そして、LINEの一部分ではなく、お相手が実際にどう向き合ってくれているのかを見ること。
まだ起きていない未来を想像して、自分からご縁を閉じてしまわないこと。
婚活では、少しだけ「良い方に考えてみる」くらいが、ちょうどいいこともあります。
一人で考えるほど不安が大きくなった時は、ぜひ担当カウンセラーを頼ってください。
一緒に事実を整理していくことで、思っていたより順調なご縁だったと気付くこともあります。
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