最初から相手のことが分かると、ドキドキしにくい?
結婚相談所では、
お見合いをする前から、
年齢や職業、
年収、
趣味、
家族構成、
結婚に対する考え方など、
プロフィールを通してお相手のことをある程度知ることができます。
安心して婚活できるという意味では、大きなメリットです。
ですが、その一方で、
「最初から相手のことが分かりすぎて、恋愛のようなドキドキが少ない。」
と感じる方もいらっしゃいます。
これは、結婚相談所での出会いならではの感覚なのかもしれません。
自然な出会いの場合、
最初は相手のことをほとんど知りません。
「何歳なんだろう。」
「どんな仕事をしているんだろう。」
「恋人はいるのかな。」
「自分のことをどう思っているんだろう。」
少しずつ相手のことを知っていく中で、
期待したり、
不安になったり、
「もっと知りたい。」
と思ったりします。
この「まだ分からない」という部分が、恋愛のドキドキにつながっていることもあります。
一方、結婚相談所では、
お見合いをする前にプロフィールを確認します。
結婚を希望していることも分かっています。
年齢も仕事も分かっています。
ある程度の条件や結婚観も確認できます。
さらに、お見合い後にお互いが交際希望を出せばプレ交際へ進みます。
そのため、
自然な恋愛にある
「この人は結婚する気があるのかな?」
「自分に興味があるのかな?」
といった分からなさが少なくなります。
だからこそ、
恋愛特有のドキドキを感じにくい方もいるのです。
ここで気をつけたいのが、
「ドキドキしないから、この人とは違う。」
と早い段階で判断してしまうことです。
結婚相談所では、
最初から結婚を意識して出会うため、
自然な恋愛とは関係の始まり方が違います。
最初は、
「話しやすいな。」
「嫌なところはないな。」
「もう一度会ってみてもいいな。」
くらいでも十分です。
何度か会う中で、
相手の優しさを知ったり、
自分への気遣いを感じたり、
一緒にいることが自然になったりして、
少しずつ気持ちが育つこともあります。
プロフィールには、たくさんの情報が書かれています。
ですが、
それで相手のすべてが分かるわけではありません。
どんな時に笑うのか。
店員さんにどんな接し方をするのか。
自分が困っている時にどうしてくれるのか。
意見が違った時に話し合えるのか。
一緒にいる時にどんな空気になるのか。
こうしたことは、実際に会って時間を過ごさなければ分かりません。
プロフィールで分かるのは「情報」であって、
その人自身を知るのは、そこからです。
結婚を考える上では、
ドキドキする気持ちももちろん大切です。
ですが、
長い結婚生活を考えると、
「この人といると落ち着く。」
「無理をしなくていい。」
「ちゃんと話を聞いてくれる。」
「何かあっても話し合えそう。」
という安心感も、とても大切です。
最初は強いときめきがなくても、
会う回数を重ねるたびに、
「この人といると心地良い。」
という気持ちが大きくなっていくことがあります。
それも、恋愛感情の一つの育ち方ではないでしょうか。
結婚相談所では、
お相手の情報をある程度知った状態から出会います。
そのため、
何も知らない状態から始まる恋愛と比べると、
最初のドキドキが少なく感じることもあります。
ですが、
ドキドキが少ないからといって、
その方を好きになれないとは限りません。
プロフィールで分かるのは、
その人のほんの一部分です。
実際に会い、
話し、
一緒に時間を過ごすことで、
プロフィールには書かれていない魅力が少しずつ見えてきます。
最初から大きな恋愛感情を求めすぎず、
「もう一度会ってみたい。」
「もう少しこの人を知ってみたい。」
そんな小さな気持ちも大切にしてみてください。
結婚相談所の恋愛は、
ドキドキから始まるのではなく、
安心や信頼を重ねる中で、後から気持ちが育っていくこともあるのです。
マリッヂサポート 栗須
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