ひと昔前と比べて、女性の働き方は大きく変わりました。
結婚後も仕事を続ける女性が増え、「夫婦で働く」という家庭も珍しくありません。
では実際、女性の年収はどのくらい変化しているのでしょうか?
国税庁の「民間給与実態統計調査」で、1年を通じて勤務した女性の平均給与を見ると、
1998年:約280万円
2012年:約268万円
2017年:約287万円
2024年:約333万円
となっています。
一直線に上がってきたわけではありませんが、特に近年は女性の平均給与が上昇しています。
以前は、
「結婚したら仕事を辞める」
「出産を機に家庭に入る」
という選択も多くありました。
しかし現在は、結婚後も仕事を続け、夫婦で家計を支えるという考え方が一般的になりつつあります。
そして、この変化は婚活にも影響しています。
女性自身が働くからこそ、
「家事・育児を協力できるか」
「自分の仕事を理解してくれるか」
「二人で家計や将来を考えられるか」
といった部分も、結婚相手を選ぶうえで重要になっています。
もちろん、男性の年収を重視する女性がいなくなったわけではありません。
ただ、結婚相手を見る基準が「収入だけ」ではなくなってきているのは確かでしょう。
女性の年収が変われば、夫婦の役割も変わります。
そして、結婚相手に求めるものも変わっていく。
「男性が家庭を支える」から、「二人で家庭をつくる」へ。
女性の年収の変化は、令和の結婚観そのものを映しているのかもしれません。
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