お見合いが終わった後、男女それぞれから感想を聞いていると、
「えっ、同じお見合いの話ですよね?」
と思うくらい、感想が違うことがあります。
例えば男性から、
「すごく話が盛り上がりました!楽しかったです。またぜひお会いしたいです!」
という嬉しい報告。
ところが女性からは、
「ほとんどお相手がお話しされていて、私はあまり話せませんでした…」
なんてことも。
どうして、こんなに違うのでしょうか?
◆「たくさん話せた=盛り上がった」とは限らない
お話し好きな男性の場合、沈黙を作らないように頑張ってくださることがあります。
仕事の話。
趣味の話。
旅行の話。
気付けばあっという間に1時間。
男性側は、
「途切れず話せたから、相性が良かった!」
と思います。
でも女性側は、
「ずっと聞いていたな…」
という感想になることもあります。
会話が途切れなかったことと、二人で会話を楽しめたことは、必ずしも同じではありません。
◆お相手はどれくらい話していましたか?
お見合いで意識してほしいのは、
「自分がうまく話せたか」
だけではなく、
「お相手も楽しそうに話していたか」
ということ。
自分が話したら、今度はお相手に質問する。
答えてくれたら、さらに少し話を広げてみる。
「旅行が好きなんですね」
で終わらず、
「最近どこか行かれました?」
「その中で一番良かったところは?」
と聞いてみる。
こうすると、質問攻めにもならず、自然な会話になっていきます。
◆笑ってくれた=楽しかった、とは限らない?
お相手がずっと笑顔だったから、
「絶対に楽しかったはず!」
と思うこともあります。
でも、お見合いではお互いに気を遣っています。
笑顔で聞いてくださっていても、本当は話すタイミングを探していたかもしれません。
表情だけで判断せず、
「○○さんはどうですか?」
と話を振ってみることも大切です。
◆目指すのは「話し上手」より「二人で話せる人」
お見合いは、自分をアピールするプレゼンの場ではありません。
「こんな仕事をしています」
「こんな趣味があります」
と自分のことを知ってもらうのも大切ですが、お相手のことを知る時間でもあります。
帰り道に、
「今日はたくさん話せた!」
だけではなく、
「今日はお相手のことを何個知れたかな?」
と振り返ってみてください。
男女ともに、
「楽しく話せたね」
と思えるお見合いが理想ですね。
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