婚活をしていると、
「順調だと思っていたのに、突然交際終了になりました。」
「次のデートの話もしていたのに、なぜ?」
というご相談をいただくことがあります。
自分としては楽しく過ごせていて、
特に大きな問題もなかった。
それなのに突然終了を告げられると、
驚きますし、理由が分からずモヤモヤしてしまうと思います。
ですが、
自分にとっては“突然”でも、お相手にとっては突然ではなかった
ということがあります。
交際終了になると、
「前回のデートで何か失敗したのかな?」
と考えてしまいがちです。
もちろん、一つの出来事がきっかけになることもあります。
しかし実際には、
小さな違和感が少しずつ積み重なっていたというケースもあります。
会話のテンポが合わない。
自分の話ばかりされる。
連絡の頻度が合わない。
デートの希望を聞いてもらえない。
結婚についての考え方に少し違いを感じる。
一つひとつは交際終了にするほどではなくても、
積み重なることで、
「結婚相手としては違うかもしれない」
という判断につながることがあります。
交際中は、
自分の気持ちだけでなく、
お相手の様子にも目を向けてみてください。
以前よりLINEの返信が短くなった。
次のデートの日程がなかなか決まらない。
質問が減った。
会話を広げようとしなくなった。
デート中の笑顔が少なくなった。
もちろん、仕事が忙しいなど別の理由もありますので、これだけで気持ちが下がったと決めつける必要はありません。
ただ、
以前と比べて何か変化を感じたのであれば、
一度立ち止まって考えてみることも必要です。
デートの後に、
「今日はたくさん話せたから楽しかった。」
と思っていても、
お相手は、
「ずっと聞き役で疲れてしまった。」
と感じているかもしれません。
自分が行きたかったお店に行けて満足していても、
お相手は別のお店を希望していたかもしれません。
婚活では、
自分がどうだったかだけではなく、お相手がどう感じていたか
という視点を持つことが大切です。
「嫌だったなら言ってくれればよかったのに。」
と思うこともあるでしょう。
ですが、
交際初期の段階では、
まだ十分な信頼関係ができていません。
そのため、
「そこは直してほしい」
「実は少し嫌だった」
とは、なかなか言えない方もいます。
相手を傷つけたくない。
細かい人だと思われたくない。
まだそこまで言える関係ではない。
そう考えて、何も言わずに様子を見ていることもあります。
だからこそ、
「何も言われていないから問題ない」
とは限らないのです。
すべての交際終了を防ぐことはできません。
どれだけ丁寧に向き合っていても、
相性や価値観の違いから終了になることはあります。
ただ、
お相手の表情や言葉、行動に少し目を向けることで、
気づけることもあります。
楽しそうにしているか。
無理をしていないか。
自分ばかり話していないか。
こちらの希望ばかり優先していないか。
時には、
「今日のお店どうだった?」
「次はどこか行きたいところある?」
と聞いてみるのも良いでしょう。
相手の気持ちを勝手に想像するのではなく、確認することも大切です。
交際終了を告げられた側にとっては、
「突然だった」
と感じることがあります。
しかし、
お相手の中では以前から少しずつ気持ちが変化していたのかもしれません。
婚活では、
自分が楽しむことだけではなく、
お相手が喜んでいること、嫌がっていること、何か困っていることに気づこうとする姿勢が大切です。
そして、何も言われていないから大丈夫と思い込まないこと。
相手の反応を見ながら、
時には気持ちを確認し、
二人で関係を作っていく。
その積み重ねが、
「この人なら安心して付き合っていけそう」
という信頼につながっていきます。
マリッヂサポート 栗須
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